カンボジアは安定した経済成長を背景に、不動産投資先として注目を集めています。
カンボジアの不動産投資を行う上で見逃せないのが、カンボジア コンドミニアムです。
一方で、コンドミニアムとは何か。マンション・アパートとは何が違うのか?などの疑問の声をよく耳にします。
少しでも不明点があると、不安になってしまうのが不動産投資のような、投資額の大きいものの特徴なのではないでしょうか。
今回の記事では、「カンボジアのコンドミニアム・マンション投資」について、わかりやすくお伝えしていきます。カンボジアって実際どうなの?という方にも、丁寧に解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。
また、弊社では、カンボジア不動産投資についての無料相談を受け付けております。
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カンボジア コンドミニアムとは
「カンボジアでコンドミニアムを購入する」と聞いても、具体的なイメージが湧かない方も多いかもしれません。でも実は、外国人が合法的に購入できる数少ない不動産として、注目されているんです。
カンボジアのコンドミニアムとアパートの違い
カンボジアには「アパート」と呼ばれる集合住宅が多く存在しますが、これらは基本的に賃貸専用で、設備や管理体制も物件によってばらつきがあります。セキュリティや共用施設の整備も限定的で、長期滞在者やローカル住民向けに提供されているケースがほとんどです。
一方で「コンドミニアム」は、外国人でも購入が可能な物件で、しっかりとした管理体制が整っています。常駐のセキュリティや清掃スタッフ、管理会社によるサポートがあり、プールやジム、ラウンジなどの共用施設が充実しているのも大きな特徴です。また、資産価値の維持や将来的な売却・賃貸も見据えた設計になっており、不動産投資先としても非常に魅力的です。
このようにカンボジアでは、アパートとコンドミニアムでは、設備面・管理体制・所有の自由度・資産性など、多くの点で明確な違いがあります。
カンボジアで外国人が購入できる物件の条件
カンボジアでは、外国人が土地そのものを名義付きで取得することはできません。これは多くの東南アジア諸国でも見られるルールで、外国人による土地買い占めを防ぐ目的もあります。しかしその一方で、建物の2階以上の区分所有部分(いわゆるカンボジアのコンドミニアム)は、外国人でも合法的に購入することが認められており、これは非常に大きな魅力です。
実際に所有する際は、自分の名前で登記が可能なうえ、将来的に売却や譲渡も自由に行えるため、資産としての透明性や流動性も高いです。また、会社名義での保有や信託などのスキームもあり、投資家の目的や規模に応じた柔軟な運用ができる点も評価されています。
日本と比べると、購入のハードルが低いわけではありませんが、外国人の所有が認められているという点では、タイやインドネシアなどと並び、比較的投資しやすい環境が整っているといえるでしょう。
価格帯と購入のしやすさ
例えば、カンボジア・プノンペンであれば、5万〜10万ドル(約700万〜1400万円)で購入できる新築のコンドミニアムが多く見られます。この価格帯でプールやジム付き、セキュリティ完備の物件が手に入るのは、他国と比べても非常にコストパフォーマンスが高いといえます。
一方、日本の都市部で同様の条件を満たすマンションを購入しようとすると、最低でも3,000万円以上の資金が必要になるケースが多く、さらに管理費や固定資産税などの維持費も重くのしかかります。
また、購入手続きにおいても、カンボジアには日本語対応の不動産会社が多く進出しており、言語面・文化面の不安を最小限に抑えたスムーズな購入が可能です。こうした点からも、初めての海外不動産投資先としてカンボジアは非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
カンボジアコンドミニアムの増加
最近、カンボジアではコンドミニアムの建設ラッシュが加速しており、2023年時点でプノンペン市内では約120の新規コンドミニアムプロジェクトが進行中と報告されています(出典:CBRE Cambodia 2023年市場レポートより)。
リード文:都市がどんどん発展する中で、カンボジアの不動産市場も大きく変わってきています。
都市部で加速する開発ラッシュ
プノンペン市内では、2023年に約23,000戸のコンドミニアムユニットが新たに供給され、前年比で20%以上の増加となりました(出典:Poste-KH、2025年1月17日)。 プノンペンの「ボンケンコン」や「トゥールコーク」など人気エリアでは、次々と新しい高層コンドミニアムが建設されています。国際学校や大型ショッピングモールも近く、生活のしやすさも抜群なんです。
外国資本の流入と不動産需要
中国、韓国、マレーシアなど、さまざまな国の企業がカンボジアに進出中。結果、外国人向けの高品質なコンドミニアムが増えていて、現地の賃貸需要は堅調に推移しています。実際、2023年のプノンペン中心部では、高級コンドミニアムの平均家賃が前年比で約5〜8%上昇したとのデータもあります(出典:CBRE Cambodia 2023年レポート)。家賃収入を狙いたい方には、今がチャンスかもしれません!
政府の都市計画と投資環境
カンボジア政府もインフラ整備に本腰を入れていて、たとえば2025年の運用開始を目指して建設中のテコー国際空港(Techo International Airport)は、プノンペン郊外に位置し、年間1,300万人の利用を見込む巨大プロジェクトです(出典:Khmer Times, 2023年)。
また、2022年にはカンボジア初の高速道路「プノンペン~シアヌークビル高速道路」が開通し、物流と観光の効率化が進んでいます(出典:Phnom Penh Post)。さらに、JICAなどの支援により都市バスの整備や拡張も行われており、将来的にはモノレールや都市鉄道の導入も検討されています(出典:JICA、Cambodia Development Council)。
こうしたインフラ整備が進むことで、都市の利便性と魅力が大きく向上し、不動産価値の上昇にも直結すると期待されています。
カンボジアコンドミニアムのおすすめ物件4選
今ままで、カンボジアのコンドミニアムについて説明してきました。
実際に、どんな物件があるの?と気になっている方に、カンボジアでおすすめのコンドミニアム物件をピックアップしてご紹介します!
①「Picasso City Garden (Picasso 1) 」
物件詳細はこちら:https://jci-lab.com/picassoseries/picasso1-picasso-city-garden
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②「Picasso Sky Gemme (Picasso 2) 」
物件イメージ | |
概要 | 「Picasso City Garden」の待望の第2弾プロジェクト「Picasso Sky Gemme (Picasso 2)」が登場。常に90%以上の入居率を記録するなど、圧倒的な人気を誇っています。世界中の投資家から注目を集め、すでにプレミアム海外不動産としての地位を確立しています。このプロジェクトは、安定した収益と資産価値の増加を追求する投資家にとって絶好の機会です。 |
物件所在場所 | BKK-Boeng Keng Kang(ボンケンコン ) |
物件詳細 | ・種類はアートコンドミニアム ・総ユニット数:約275部屋の52階建の物件・販売価格:212,890ドル~263,720ドル・開発会社:Global Titan Stone Real Estate Developmen CO.,LTD・間取りタイプ:1〜4ベッドルーム、ペントハウス |
日時 | ・お申し込み後、お客様の予定にあわせて調整いたします。 |
物件詳細はこちら:https://jci-lab.com/picassoseries/picasso2-picasso-sky-gemme
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③「LA VISTA ONE」
物件イメージ | |
概要 | 「カンボジア中国友好橋と2019年に修復されたカンボジア日本友好橋により交通の渋滞が大幅に緩和され、非常に便利になった立地になります.このエリアは修復完了後から投資家の注目を集め、現在では数多くのコンドミニアム、特に投資目的物件の開発が行われ海外投資家の注目を受ける投資向けの地域になります。 |
物件所在場所 | チョロイチャンバー Chroy Changvar |
物件詳細 | ・種類:コンドミニアム ・総ユニット数:約1,680部屋の41階建の物件・販売価格:130,394ドル~392,516ドル・開発会社:Yin Yi Venture Co.,Ltd・間取りタイプ:1〜2ベッドルーム、スタジオルーム |
日時 | ・お申し込み後、お客様の予定にあわせて調整いたします。 |
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カンボジアコンドミニアム プチ情報
ここでは、投資前に知っておくと役立つカンボジア不動産に関する情報をご紹介します。
投資前に知っておきたい、カンボジア不動産の“へぇ〜”な情報をお届け!
カンボジアでは固定資産税が安い
日本に比べて、固定資産税はかなり安め。カンボジアでは年間数千円〜1万円前後のケースが多いのに対し、日本では土地・建物の評価額や自治体によって異なるものの、平均的な都市部のマンションで年間10万円〜20万円前後になることもあります。そう考えると、維持コストの差はかなり大きいですよね。
管理費もリーズナブル
管理費も月50〜100ドルほどと、日本と比べてとてもリーズナブル。日本のマンションでは、エリアや設備にもよりますが、月1万円〜2万円(約70〜140ドル)が一般的で、物件によってはさらに高額なケースも。こうして比べてみると、カンボジアの管理費の低さが際立ちますよね。
金融機関の融資活用も可能に
最近では、外国人向けに不動産ローンを提供している現地銀行や日系金融機関も出てきています。資金面がネックな方でも、チャンスが広がっていますよ!
人気な部屋タイプ
最後に、カンボジアで人気の部屋タイプをチェックしておきましょう!
「どんな間取りが人気なの?」と気になっている方に、現地でよく選ばれているお部屋タイプをご紹介します。
1ベッドルーム
利便性と快適さのバランスが取れているのが1ベッドルーム。駐在員やカップルに人気で、すぐに貸し出しやすいのもポイントです。
2ベッドルーム以上
ファミリーやシェア利用にも対応できる2ベッドルーム以上の間取りは、長期滞在向け。プールやジムが付いた高級物件でよく見られます。
著者について

名前:池 英蘭
JCI Lab Co.,Ltd 取締役・営業本部長
不動産開発、販売、リーシングマネジメント、プロパティマネジメントなど幅広い経験を持ち、
宅地建物取引士・管理業務主任者資格をはじめ多数の不動産関連資格を取得。
日系大手不動産デベロッパー2社にて、中国、香港、マカオ、台湾などの市場開拓に貢献。長年の経験を活かし、顧客のニーズに寄り添った最適な不動産投資プランを提案。
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