資産形成。
昨今の世の中で、重要となるワードではないでしょうか。少子高齢化や物価上昇など、お金を取り巻く不安もさまざまです。
2024年に入り多くの日本人が資産形成に興味を示している中で、ドル資産を増やしたいというニーズを耳にすることが劇的に増えました。
約10年前、香港のHSBC銀行の口座を開設することがブームとなったように、国内への不安等から、多くの日本人が海外でリスク分散、分散投資を行う動きが活発化しています。
そんな中、日本人に注目されてるのがカンボジア銀行口座開設です。
カンボジアでは、米ドルで資産を保全できるだけでなく、アメリカ本土の金利に比べて大幅に高い定期預金金利を誇ることから、カンボジアの銀行口座開設にご興味を持たれる方が増加しています。
何故カンボジアの主要通貨が米ドルになったかはこちらから
今回は、カンボジア現地の情報を日本人のお客様にご案内させていただいているJCI Labが厳選したカンボジア口座開設におすすめの銀行をランキング形式でまとめさせていただきます。海外口座の開設をおすすめしている背景から、開設によって得られる具体的なメリット、注意事項、実際の手続き方法まで全て理解頂けるかと思います。
日本語を話すことができるカンボジア人が現地支店にて勤務しており、銀行口座開設のサポートを事業者様と連携しながらご案内しております。カンボジアで口座開設にご興味がある方、興味があるけど銀行選びで悩まれている方は是非最後までお読みください。
日本から開設できる、海外銀行口座は下記の記事から確認いただけます。
https://jci-lab.com/archives/column/016
カンボジアの経済と通貨概況
カンボジアは近年、アジアの中でも注目を集める成長市場として注目されています。その背景には、安定した経済成長と外国からの投資誘致に積極的な政府政策があります。
カンボジア経済の特徴と成長要因
カンボジアは、経済成長が目覚ましく資産形成に適した環境です。
2024年、カンボジアの経済成長率はどうなると思いますか?アジア開発銀行(ADB)の報告書「アジア経済見通し」では、5.8%と予測されていますが、IMFはそれを上回る6.2%を予測しています。これ、なかなかすごい数字だと思いませんか?
カンボジアは、今まさに経済発展の真っ只中。「これからもっと伸びるのでは?」と期待が高まる国なんです。カンボジアは、勢いのある国なのです。
カンボジア経済は、主に以下の産業によって支えられています:
- 縫製産業
縫製業は、カンボジアの輸出の柱であり、多くの労働者を雇用しています。特にアメリカやヨーロッパ向けの製品が主要な輸出品です。 - 観光業
アンコールワットなどの歴史的遺産があるシェムリアップは世界的な観光地として知られ、観光業がGDPの重要な割合を占めています。 - 農業
米やゴムなどの農産物も主要な産業で、国内需要と輸出の双方を支えています。
また、近年では、不動産や建設業が急成長しており、首都プノンペンを中心に高層ビルの建設ラッシュが続いています。
通貨:カンボジアリエル(KHR)とドル経済
カンボジアの公式通貨はカンボジアリエル(KHR)ですが、実際には米ドルが広く流通しています。この「二重通貨経済」は、以下のような特徴を持っています:
- 小額の取引ではリエルが利用される一方、高額取引ではドルが主流です。
- 為替レートは比較的安定しており、1ドル=約4,000リエル程度で推移しています。
ドル経済が浸透しているため、外国人投資家や観光客にとっても取引が容易であることが、経済成長の一因となっています。
カンボジアの口座開設をおすすめする理由
カンボジアの銀行口座開設をする5つのメリット
①米ドル建てで保有が可能
カンボジアの銀行口座開設のメリット1つ目は、米ドル建てでの保有が可能な点です。
カンボジアは、現在流通額の約85%が米ドルです。預金口座の米ドル率も90%以上となっており、飲食店は勿論小さな雑貨屋も基本的には米ドルでの決済を好みます。世界の基軸通貨である米国ドルでの為替リスクを抑えた資産保有や投資が可能な点が魅力です。
しかしなぜ、カンボジアで米ドルが使えるのでしょうか。
カンボジアでは、1975年から1979年までのクメール・ルージュ政権下にて原始共産制を指向する政策が強制力をもって実施されました。銀行業はその基盤を完全に破壊されて自国通貨である「リエル」の使用が停止となったのです。この経験により、通貨と金融制度に対する信頼が大きく損なわれた歴史があります。
同政権が崩壊後、国連暫定統治下で経済再建と金融制度の再構築が開始され、その際に世界の主流通貨であった米ドルが持ち込まれたことで浸透しました。
②日本からの口座開設が可能。現地に行く必要がなく簡単。
カンボジアの銀行口座開設のメリット2つ目は、日本からの口座開設が可能な点です。先ほども解説したように、カンボジアの銀行にはオンライン申請や郵送手続きで口座開設が可能な銀行が存在しています。
その中でも特に注目されているのは、アクレダ銀行です。アクレダ銀行は、外国に住む顧客にも対応しております。デジタルバンキングサービスが充実しており、使い勝手の良いモバイルアプリがあるなど利便性が高い点が魅力です。また、カンボジア国内最大手であり安心してご利用いただける点も魅力です。国民の大半が使用している代表的な銀行であるアクレダ銀行は、非居住者向けに郵送での口座開設をサポートしております。手続きの流れとしては、ウェブサイトから申請書をダウンロードし必要事項を記入します。その後、必要書類を揃え指定された住所に郵送します。銀行側で書類の確認が完了すれば、口座開設が完了します。
このようにとても簡単な手続きとなっているので、初めての方でも容易に口座開設ができるのです。
下記から銀行口座についての詳細情報を見ることができます。
また、弊社による口座開設の支援も申し込みできます。ご興味のある方は、是非ご確認ください。
③非住民でも高金利で定期預金が組める
カンボジアの銀行口座開設のメリット3つ目は、非住民でも高金利で定期預金が組める点です。上記で説明したアクレダ銀行の定期預金は、1年で4.50%、さらに6年以上では最大5.55%という高い金利を提供します。日本の銀行に比べると約400倍(日本の定期預金金利0.015%程度)の利率となり、極めて高利率と言えるでしょう。
カンボジアの銀行では、外国に住んでいる人でも定期預金を組むことができ、もちろん日本からも定期預金を組むことができます。カンボジアに渡航せずに銀行口座の開設ができるだけでなく、高金利で定期預金を組むことができる点が魅力です。
使い道としては、カンボジア不動産投資により得た利益をカンボジアの銀行に高金利で保管することで、資産の安全性を確保しつつ利息を得るといった使い方ができます。米ドルを活用したカンボジア不動産投資と掛け合わせることで、さらなる利益が見込めることができます。
弊社は、カンボジア銀行だけでなく不動産におけるサポートもおこなっております。カンボジア現地の不動産事業者の正規代理店と言う点が強みです。また、現地のデベロッパーからいただく最新の情報の提供もおこなっておりますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
④送金の自由度が高い
カンボジアの銀行口座開設のメリット4つ目は、送金の自由度が高い点です。
カンボジアの銀行口座は、海外への送金に制限がありません。特に海外に住む家族への送金や国際投資を考えている方にとって大きな魅力なのではないでしょうか。送金手続きがスムーズで、海外の口座に対しても柔軟に対応ができるのです。
例えば、家族への定期的な送金もできますし、海外の不動産や金融商品への投資資金の移動が容易に行えます。この利便性により、国際的な資産管理が効率的に可能になるのです
カンボジアの銀行口座を利用することで、資産運用の幅が広がりグローバルな金融取引が可能になります。
⑤飛躍的な発展を遂げているカンボジア
カンボジアの銀行口座開設のメリット5つ目は、飛躍てな経済発展を遂げていて、資産形成適した環境であることです。
現在カンボジアは、飛躍的な発展を遂げているのをご存知でしょうか。
アジア開発銀行(ADB)が発表した報告書「アジア経済見通し」では、カンボジアの2024年の国内総生産(GDP)成長率を5.8%と予測しており、世界的なリサーチ機関であるIMFはそれよりも高い6.2%と発表しました。更に、2020年のコロナ禍を迎える前の約10年間は、平均7%の経済成長率で劇的な成長を遂げてきており、この数値は日本の高度経済成長期に並ぶ、世界的に見ても目覚ましい水準です。
上記のように、現状のカンボジア経済は、躍進的な成長を実現させているのです。経済発展に伴い観光や投資を始めとした国際的ニーズが高まってきています。そのような影響もあり、外国人の受け入れ態勢が整っているところも魅力です。
弊社ではカンボジアでの銀行口座開設の支援を行っております。ご興味がある方は、是非一度お問い合わせください。
カンボジアの銀行口座開設における3つのリスク
カンボジアの銀行口座を開設する際は、いくつかのリスクが存在します。これらを理解し対策を講じることでより安全に資産を管理することができます。
以下に、カンボジアの銀行口座開設に伴う主なリスクを対策を交えて解説します。
①保証制度がない
カンボジアの銀行口座開設における1つ目のリスクは、カンボジアの銀行口座には、日本の預金保険制度のような保証制度がないことです。これにより、カンボジアの銀行が破綻した場合、預金が保護されない可能性があります。
リスクへの対策
- 信頼できる銀行を選ぶ: 銀行の評判や経済状況を調査し、信頼性の高い銀行を選びましょう。
- 預金の分散: 大額の預金は複数の銀行に分散して保管し、リスクを分散することが有効です。
- 定期的な確認: 銀行の財務状況や規制の変更を定期的に確認し、リスクを把握することが重要です。
ABA銀行やアクレダ銀行においては、カンボジア国内において最大手と言われている銀行になります。そのことから破産のリスクはとても小さいと考えられています。信頼性の高い銀行としておすすめの銀行です。
②口座凍結のリスク
カンボジアの銀行口座開設における2つ目のリスクは、凍結されるリスクがあることです。
以下に記載している状況の際に、凍結のリスクがございます。
- カンボジアの銀行口座は法的な問題や銀行内部のトラブルによって凍結されるリスクがあります。特に口座に関する書類や手続きに不備がある場合、または規制の変更があった場合に凍結されることがあります。
- 長期間取引がない資産の凍結
リスクへの対策
- 適切な書類の準備:銀行の要求する書類や手続きを正確に把握し、必要な書類を揃えておきましょう。
- 規約の理解:銀行の規約や規制を十分に理解し、最新の情報を常に確認することが大切です。
- 定期的な確認:口座の状況を定期的に確認し、問題が発生しないよう細心の注意を払いましょう。
③為替によるリスク
カンボジアの銀行口座開設における3つ目のリスクは、凍結されるリスクがあることです。
米ドルで資産を形成する際にも「為替リスク」を考慮する必要があります。特に日本円から米ドルに両替する場合や、将来的に日本円に戻す場合は、為替レートの変動によって資産価値が変動するリスクがあるため注意が必要です。
為替リスクとは、為替レートの変動により、預金の価値が減少する可能性のあるリスクです。特に、カンボジアリエルと日本円(JPY)の間には大きな為替変動があるため、価値が大きく変動する可能性があります。
為替リスクへの対策
- 円高のタイミングで両替する
日本円から米ドルに両替する際、できるだけ円高(1米ドルあたりの円の価値が高い)時に行うことで、多くの米ドルを手に入れることができます。円高時の両替を計画的に行い、為替リスクを抑えましょう。 - 為替予約を活用する
為替予約は、将来の為替レートをあらかじめ固定する方法です。これにより、為替変動のリスクを抑えられます。特に大きな額を預金する場合や長期運用を考えている場合は、この方法が有効です。 - 定期的な為替チェック
米ドルと日本円の為替レートは日々変動しています。為替変動を把握し、適切なタイミングで資産の移動や両替を行うことが重要です。為替レートを定期的に確認する習慣をつけ、リスクを最小限に抑えるよう心がけましょう。 - 銀行の為替アドバイスを活用する
カンボジアの主要な銀行では、為替に関するアドバイザリーサービスを提供しています。銀行の担当者が市場の動向や適切な両替タイミングについてアドバイスしてくれるため、為替リスクを抑えた資産運用が可能です。また、為替予約の提案も行ってくれるため、将来の両替リスクを回避することもできます。
カンボジア銀行おすすめ3選!
1位|アクレダ銀行
高金利なアクレダ銀行
アクレダ銀行は、カンボジア最大手の銀行としてカンボジアNo.1の信頼と実績を築いています。
強力な経営基盤と広範なネットワークで、お客様に最適な金融サービスを提供し続けており、高金利の要因となっている経営破綻リスクが国内で最も抑えられた銀行と言えるでしょう。
三井住友銀行とオリックス銀行が出資
強力な基盤を築くことができた要因の一つとして、三井住友銀行(18.25%)とオリックス銀行(12.25%)が出資し、日本が培ってきた金融概念、企業運営のノウハウが投下されていることも影響があると思われます。他にも国際的なネットワークを保有しており、カンボジアを代表する大企業の一つとして数えられています。
日本にいながらでも口座開設が可能
日系企業の資本が入っていることもあり、日本国内から銀行口座の開設が可能です。郵送による書類での申請で開設ができてしまうため、とても簡単に開設ができてしまいます。
高金利のドル建て定期預金
日本のメガバンクが12カ月定期で0.125%程のところ…
アクレダ銀行の定期預金は12カ月で4.5%程で推移!
さらに6年以上では最大5.55%という高い金利を提供しています。資産を効率的に増やすことができる銀行になっています。
アクレダ銀行の口座開設を希望するかたは、こちらにお問い合わせください。
2位|ABA銀行
カンボジア国内最大手のABA銀行
ABA銀行は、National Bank of Canada(カナダ国立銀行)の子会社として、カンボジアの金融市場で確固たる地位を築いている金融機関です。プノンペン中心地におけるATM数と支店数は国内No.1を誇り、現在業界リーダーとしての地位を争っています。
デジタルバンキングのリーダー
ABA銀行は、デジタルバンキングの分野においてパイオニア的存在です。
モバイルアプリやインターネットバンキングなどのデジタルサービスを網羅しており、観光客がアクセスする場所は、ほぼ全てABAのQRコード決済で解決するといっても過言ではありません。
高金利な定期預金
日本のメガバンクが12カ月定期で0.125%程のところ…
ABA銀行の定期預金は12カ月で4.0%程で推移!
1年間で安心して運用出来るため多くの投資家に支持されており、短期間で確実なリターンを求める方にはおすすめです。
ABA銀行の口座開設を希望するかたは、こちらにお問い合わせください。
3位|PPCBank
商業銀行として実績を残すPPCBank
PPCBankはプノンペンを中心に23支店と66台以上のATMを展開し、利便性の高い金融サービスを提供している大手金融機関の一つです。
日本語対応が豊富
PPCBankは日本語対応デスクを設けており、モバイルバンキングも日本語に対応しています。これにより、英語が苦手な日本人のお客様にもご安心して利用いただける環境が整っています。
カンボジア商業銀行としての実績
PPCBankはカンボジア商業銀行として確固たる実績を持ち、企業から個人まで幅広いお客様に信頼される金融サービスを提供しています。お客様のニーズに応える柔軟な対応力が特徴であり、商業銀行としての信頼性を高めています。
高金利のドル建て定期預金
日本のメガバンクが12カ月定期で0.125%程のところ…
PPCBankの定期預金は12カ月で4.7%程で推移!
長期の場合は最大6.0%の金利と、2024年7月現在ではカンボジア国内の主要金融機関で最も高い数値を誇り、お客様の資産運用に最適な選択肢となっています。高金利の定期預金は、短期・長期の資産形成に非常に有利です。
PCBankの口座開設を希望するかたは、こちらにお問い合わせください。
カンボジア銀行口座開設で注視するべき項目
これまで、弊社がおすすめする銀行について解説してきました。
3つの銀行にもそれぞれのメリットがあります。また、カンボジアの銀行口座開設に当たリスクも上記の銀行では十分に対策できるのではないかと考えております。銀行選びの参考にしてください。次に、上記の銀行を開設する際に必要な手続きを含めた、弊社ができるサポート内容について解説していきます。現地との繋がりを活かした、安心安全なサポートを提供いたします。
項目の早見表とおすすめ口座ごとの比較
アクレダ銀行 | ABA銀行 | PPCBank | |
定期預金金利(1年) | 3.80% | 3.50% | 4.75% |
日本からの開設 | 郵送での開設が可能 | 現地のみ | 現地のみ |
開設期間(個人口座の場合) | 即日開設が可能 | 即日開設が可能 | 即日開設が可能 |
デビットカード発行期間 | 下記カードの発行期間、1週間程度、Classic:6ドル/年会費Gold: 66ドル/年会費Platinum: 250ドル/年会費 | カードの種類によって異なる。Classic: 5ドル/年 ー 即時(銀行の機械で発行可能) Platinum Lite: 20ドル/年 (3時間程度 ; 事前予約が必要)Platinum: 150ドル/年 (3時間程度 ; 事前予約が必要) | VISAデビットカード:約4〜5営業日後 発行手数料5ドルCSSカード: 即時発行可能、 発行手数料3ドル、(カンボジア国内利用のみ) |
日本語対応 | なし | あり | あり |
最低預金額 (普通) | 20USD | 10USD | 5USD |
最低預金額 (定期) | 500USD | 100USD | 500USD |
カード付帯サービス | あり | あり | ASK |
モバイルバンキングの有無 | あり | あり | あり |
インターネットバンキング(ブラウザ)の有無 | あり | なし | なし |
カンボジア口座の開設方法と解説に必要な書類
アクレダ
No. | 手順 | 必要書類 |
1 | 申し込みする | |
2 | JCI から返信 | |
3 | 渡航日と口座開設に日をを確定 | |
4 | 書類提出 | パスポートのコピー/または写真、証明写真(自撮りでもOK:背景:白) |
5 | 現地到着後、カンボジアのSIMカードの購入 (弊社でも準備可能) | |
6 | JCI のスタッフがホテルまでお迎え | |
7 | 銀行にて口座開設手続き | パスポート原本 |
8 | 初期費用を入金する | 100ドル程度 |
9 | オンラインバンキング (モバイル+インターネットバンキングの利用設定を行う) | |
10 | 口座開設完了 | |
11 | 後日、郵送でカードなどが届く |
ABA
No. | 手順 | 必要書類 |
1 | 申し込みする | |
2 | JCI から返信 | |
3 | 渡航日と口座開設に日をを確定 | |
4 | 書類提出 | パスポートのコピー/または写真 証明写真(自撮りでもOK:背景:白) |
5 | 現地到着後、JCI のスタッフがホテルまでお迎え | ABAは日本の携帯SIMが使えので、現地でのSIM購入は不要 |
6 | 銀行にて口座開設手続き | パスポート原本 |
7 | 初期費用を入金する | 100ドル程度 |
8 | オンラインバンキング(モバイルバンキングの利用設定を行う) | |
9 | 口座開設完了 |
PPC Bank
No. | 手順 | 必要書類 |
1 | 申し込みする | |
2 | JCI から返信 | |
3 | 渡航日と口座開設日をを確定 | |
4 | 書類提出 | ・パスポートのコピー/または写真 ・ご就業状況に関する正式な書類のコピー (在職証明書や雇用契約書、登記事項証明書など) |
5 | 現地到着後、カンボジアのSIMカードの購入 (弊社でも準備可能) | カンボジア国内携帯電話番号(SIMカード) |
5 | 現地到着後、JCI のスタッフがホテルまでお迎え | |
6 | 銀行にて口座開設手続き | ・パスポート原本(有効期限が90日以上残っているもの) ・カンボジアビザ(有効期限が7日以上残っているもの) ・ご就業状況に関する正式な書類の原本 (在職証明書や雇用契約書、登記事項証明書など) |
7 | 初期費用を入金する | 口座開設時のご入金:5米ドル以上 |
8 | オンラインバンキング(モバイルバンキングの利用設定を行う) | |
9 | 口座開設完了 |
まとめ
カンボジア銀行の解説は業者のサポートを受けるのが確実
これまで、弊社がおすすめする銀行について解説してきました。
カンボジアの銀行を解説する上で、重要になるのが業者選びです。
本当に信頼できる業者を選び、確実なサポートを受けることで最適な運用ができるようになります。
弊社でも多くのサポートをおこなっております。
JCI Labができること
本記事では、カンボジアの銀行口座開設に関する解説を行ってまいりました。カンボジアの銀行口座開設にご興味を持っていただけましたでしょうか。弊社では、カンボジアの銀行口座開設サポートをおこなっております。下記に当てはまるお客様は、ぜひ一度お問い合わせいただき、ご相談ください。弊社は、カンボジアに支店を持っていることから、現地との繋がりを強みとしております。カンボジアから仕入れる最新情報とともに、銀行口座開設だけでなく、不動産投資や現地視察など幅広くサポートさせていただきます。
【こんなお悩みございませんか?】
- カンボジアの銀行口座開設したいけど、初めての海外の口座開設なので、不安。
- 言語の壁がある中で、口座開設できるかが不安。
- 書類の記入が複雑で、正確に作成できるか不安。
- 書類手続きに不安があり、現地の手続きに詳しい人にサポートしてもらいたい。
- 現地での口座開設時に何をすればよいかわからない。
- ネットバンキングの設定方法がわからない。
- 口座開設後のサポートを日本語で受けられるか不安。
上記のようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ弊社にご相談ください。